NESICは反発、自治体のDX化加速を目的にしたサービスの第一弾を提供開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/09 10:53
 NECネッツエスアイ<1973.T>は反発。同社はきょう午前10時ごろ、自治体におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化の加速を目的に、6月に参入したLGWAN-ASP(自治体向けアプリケーション)サービス事業について、その第一弾サービスとして「NECネッツエスアイ リモートデスクトップ for LGWAN」の提供を開始すると発表した。

 新サービスは、庁舎内にある業務端末に接続可能であるほか、各種の情報漏えい対策が施されているといった特長がある。同社は今後、自治体における「消防/防災」や「安全安心」に関わるサービスを提供し、将来的には「自治体基幹システム」に関わるサービス提供も視野に入れて事業に取り組む方針。新サービスを含めたLGWAN-ASPサービス事業関連で23年度に受注100億円を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,310.0
(12/20)
-25.0
(-0.74%)