萩原工業 <7856> が11月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年10月期の連結経常利益を従来予想の27.4億円→23.7億円(前の期は28.4億円)に13.5%下方修正し、減益率が3.5%減→16.5%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14億円→10.3億円(前年同期は11.8億円)に26.3%減額し、一転して12.2%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
昨年から続く世界的な新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、最適な生産体制を検討してまいりましたが、実際には海外子会社の稼働への影響は軽微でした。その結果、国内生産シフトを行わなかったため、個別の売上高が前回発表予想を下回る見込みとなりましたが、連結売上高については前回発表予想に近い水準の達成を見込んでおります。一方で、海上運賃の歴史的な高騰に加え、原材料費の高騰及び円安進行に伴う輸入製商品の利益率低下も収益圧迫要因となりました。またシート類の需要減や新型コロナウイルス対策費用の発生により子会社の損益も悪化しました。それに対して、製品価格への転嫁に努めるとともに、各種経費節減を進めましたが、コスト増加を賄うに至らず、通期の業績を上記のとおり修正するものであります。 上記の予想は、現時点で得られた情報に基づいて算定したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14億円→10.3億円(前年同期は11.8億円)に26.3%減額し、一転して12.2%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
昨年から続く世界的な新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、最適な生産体制を検討してまいりましたが、実際には海外子会社の稼働への影響は軽微でした。その結果、国内生産シフトを行わなかったため、個別の売上高が前回発表予想を下回る見込みとなりましたが、連結売上高については前回発表予想に近い水準の達成を見込んでおります。一方で、海上運賃の歴史的な高騰に加え、原材料費の高騰及び円安進行に伴う輸入製商品の利益率低下も収益圧迫要因となりました。またシート類の需要減や新型コロナウイルス対策費用の発生により子会社の損益も悪化しました。それに対して、製品価格への転嫁に努めるとともに、各種経費節減を進めましたが、コスト増加を賄うに至らず、通期の業績を上記のとおり修正するものであります。 上記の予想は、現時点で得られた情報に基づいて算定したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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