レアジョブ<6096>は11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の26.86億円、営業利益が同64.3%減の1.31億円、経常利益が同72.8%減の0.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.2%減の0.88億円となった。
今期、100万回受験を目指す英語スピーキング力AI自動採点サービスPROGOS(R)は受験申込が94万を超えた。個人向けサービスについては、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和に伴う在宅での余暇時間の減少や、海外渡航制限継続の影響があり、売上高は前年同期比でわずかに減収となった。一方で、法人・教育機関向けサービスについては、子会社の株式会社プロゴスにおける営業体制の強化が寄与し、増収となった。また、一人当たりのレッスン受講率の低下等による講師報酬が減少の一方で、法人・教育機関向けサービスにおける研修サービスの仕入による売上原価が増加した。販売費及び一般管理費については、従業員数が前年同期比で増加したことによる人件費や、個人向けサービスにおける広告宣伝費及びシステム強化に伴う外部ベンダーへの外注費が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比6.0%増(前回予想比13.1%減)の56.50億円、営業利益が同62.6%減(同68.8%減)の2.50億円、経常利益が同68.2%減(同73.7%減)の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同69.3%減(同77.4%減)の1.20億円としている。
<NB>
今期、100万回受験を目指す英語スピーキング力AI自動採点サービスPROGOS(R)は受験申込が94万を超えた。個人向けサービスについては、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和に伴う在宅での余暇時間の減少や、海外渡航制限継続の影響があり、売上高は前年同期比でわずかに減収となった。一方で、法人・教育機関向けサービスについては、子会社の株式会社プロゴスにおける営業体制の強化が寄与し、増収となった。また、一人当たりのレッスン受講率の低下等による講師報酬が減少の一方で、法人・教育機関向けサービスにおける研修サービスの仕入による売上原価が増加した。販売費及び一般管理費については、従業員数が前年同期比で増加したことによる人件費や、個人向けサービスにおける広告宣伝費及びシステム強化に伴う外部ベンダーへの外注費が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比6.0%増(前回予想比13.1%減)の56.50億円、営業利益が同62.6%減(同68.8%減)の2.50億円、経常利益が同68.2%減(同73.7%減)の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同69.3%減(同77.4%減)の1.20億円としている。
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