サンマルク、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/11 15:00
 サンマルクホールディングス <3395> が11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は57.4億円の赤字(前年同期は58.2億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来の6.9億円の黒字予想から一転赤字で着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の11.2億円の黒字→45億円の赤字(前期は80.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は12.4億円の黒字(前年同期は22.3億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は55.8億円の赤字(前年同期は22.2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-3.5%→-10.0%に急悪化した。

株探ニュース
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