信号が22年3月期業績予想を下方修正、半導体不足の影響で案件の立ち上がりに遅れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/09 15:52
信号が22年3月期業績予想を下方修正、半導体不足の影響で案件の立ち上がりに遅れ  日本信号<6741.T>は取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を950億円から850億円(前期比8.4%減)へ、営業利益を70億円から50億円(同12.5%減)へ、純利益を50億円から36億円(同26.8%減)へ下方修正すると発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大による顧客投資抑制の影響に加え、世界的な半導体不足の影響により、当初予定していた案件の立ち上がりの遅れが見込まれるため。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は8億5000万円(前年同期比29.2%減)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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