アジア株は下落、米株先物の下げを嫌気した売りに押される 上海株は6中全会開催中で手控えムード

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/09 14:15
アジア株は下落、米株先物の下げを嫌気した売りに押される 上海株は6中総会開催中で手控えムード

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   24754.59(-9.18 -0.04%)
中国上海総合指数  3497.90(-0.73 -0.02%)
台湾加権指数     17547.60(+132.30 +0.76%)
韓国総合株価指数  2954.04(-6.16 -0.21%)
豪ASX200指数    7444.70(-7.51 -0.10%)
インドSENSEX30種  60490.25(-55.36 -0.09%)

アジア株は台湾を除いて下落、米株先物の下げを嫌気した売りに押されている。ダウ先物は100ドル近く下げている。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。6中全会開催中で手控えムードが強まっている。また、あすの物価統計への警戒感も高まっているもよう。
台湾株は約2カ月ぶり高値、半導体やテクノロジーなどハイテク関連の上げが目立つ。前日の米株式市場でナスダックが11営業日続伸し、史上最高値を更新したことが好感されているもよう。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)