滝上工、上期営業を一転黒字に上方修正

　瀧上工業 <5918> [東証２] が11月8日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益を従来予想の5000万円の赤字→9800万円の黒字(前年同期は6600万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、48.5％増益見通しとなった。
　なお、通期の営業損益は従来予想の1億円の赤字(前期は8億6200万円の黒字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（連結）　2022年３月期第２四半期の連結業績につきまして、売上高は、前回予想並みで推移しておりますが、損益につきましては、民間受注による火力発電所関連の鉄骨工事などで設計変更を獲得できたことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれ前回発表予想を上回る見込みであります。※（ご参考）前期第2四半期実績（2021年3月期第2四半期）には、当期の表示方法の変更による修正を織り込んでおります。