プレミアＧ、上期税引き前は4％減益で着地

　プレミアグループ <7199> が11月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比4.3％減の19.1億円に減り、通期計画の35億円に対する進捗率は4年平均の71.2％を下回る54.7％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比8.4％増の15.8億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比31.9％増の10.8億円に拡大した。

株探ニュース