木曽路、上期経常を赤字縮小に上方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/05 15:00
 木曽路 <8160> が11月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の5.5億円の赤字→2.5億円の赤字(前年同期非連結は29.4億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の9億円の黒字(前期は35.6億円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、自治体からの時短要請や酒類の販売制限等に起因して客数が伸び悩み、売上高及び営業利益については、業績予想を下回る見込みとなりました。 経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については、各店舗にて各自治体での新型コロナウイルス感染防止対策制度の認証を受け、助成金申請を行いました。その結果、営業外収益が増加し業績予想を上回る見込みとなりました。 通期の業績予想については、現在精査中であります。今後の業績動向等により、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに公表致します。 なお、配当については、1 株当たり第 2 四半期末8円、期末8円、年間 16 円を予定しており、変更はありません。※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因よって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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