浅沼組、上期経常は30%減益で下振れ着地

配信元:株探
投稿:2021/11/05 15:00
 淺沼組 <1852> が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比30.1%減の14.7億円に落ち込み、従来予想の19.9億円を下回って着地。
 通期計画の52.8億円に対する進捗率は27.8%にとどまり、さらに5年平均の42.5%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.9%増の38.1億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比32.3%減の12.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.3%→4.3%に悪化した。

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