アマテイ <5952> [東証2] が11月2日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の3000万円の黒字→1200万円の赤字(前年同期はトントン)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の7000万円→2500万円(前期は1700万円)に64.3%下方修正し、増益率が4.1倍→47.1%増に縮小する見通しとなった。
同時に、期末一括配当を従来計画の1円→0.5円(前期は0.5円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期(累計)の業績は、建設・梱包向(個別)においては、新型コロナウイルス感染症がワクチンの普及により鎮静化しつつあり、経済活動も正常化に向っている環境下で新設住宅着工戸数が増加に転じ、出荷数量は増加したものの、仕入価格の上昇幅が当初計画策定時の見込みを大きく上回る状況となっており、販売価格の値上げ改訂が難航しているため減収となる見込みであります。営業損益・経常損益・四半期純損益は、生産性向上の効果による製造コストの低減を図ったものの、鋼材や海外商品の価格上昇により収益を圧迫し損失となる見込みであります。 一方、電気・輸送機器向においては、自動車メーカーの堅調な生産に牽引され、業績は順調に推移したため、売上高は増収、営業利益・経常利益・四半期純利益は増益となる見込みであります。 以上の結果、売上高は減収、営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失となる見込みであります。 2022年3月期通期の業績は、建設・梱包向(個別)における売上高は、更なる販売量拡大と販売価格の値上げに努め、増収となる見込みであります。利益面では、前述で述べたとおり鋼材の価格上昇の影響、また、海外商品の大幅な価格上昇が収益を圧迫し続けているため、今後も製造コストの低減、固定費を始めとする経費の新たな削減活動に着手していく方針ではありますが、営業利益・経常利益・当期純利益は減益となる見込みであります。 一方、電気・輸送機器向においては、自動車メーカーが大幅な減産を発表しており、また、鋼材価格の値上げが本格化していくため、収益は圧迫されることも予想されますが、売上高は増収、営業利益・経常利益・当期純利益は増益となる見込みであります。 以上の結果、2022年3月期通期連結業績予想の修正については、前回予想と比べて増収・減益となる見込みであります。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重点政策のひとつと位置づけておりますが、2022年3月期第2四半期の業績及び2022年3月期通期の業績予想を勘案しました結果、誠に遺憾ではありますが、2022年3月期の期末配当金を1株当たり0.50円に修正することといたしました。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の7000万円→2500万円(前期は1700万円)に64.3%下方修正し、増益率が4.1倍→47.1%増に縮小する見通しとなった。
同時に、期末一括配当を従来計画の1円→0.5円(前期は0.5円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期(累計)の業績は、建設・梱包向(個別)においては、新型コロナウイルス感染症がワクチンの普及により鎮静化しつつあり、経済活動も正常化に向っている環境下で新設住宅着工戸数が増加に転じ、出荷数量は増加したものの、仕入価格の上昇幅が当初計画策定時の見込みを大きく上回る状況となっており、販売価格の値上げ改訂が難航しているため減収となる見込みであります。営業損益・経常損益・四半期純損益は、生産性向上の効果による製造コストの低減を図ったものの、鋼材や海外商品の価格上昇により収益を圧迫し損失となる見込みであります。 一方、電気・輸送機器向においては、自動車メーカーの堅調な生産に牽引され、業績は順調に推移したため、売上高は増収、営業利益・経常利益・四半期純利益は増益となる見込みであります。 以上の結果、売上高は減収、営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失となる見込みであります。 2022年3月期通期の業績は、建設・梱包向(個別)における売上高は、更なる販売量拡大と販売価格の値上げに努め、増収となる見込みであります。利益面では、前述で述べたとおり鋼材の価格上昇の影響、また、海外商品の大幅な価格上昇が収益を圧迫し続けているため、今後も製造コストの低減、固定費を始めとする経費の新たな削減活動に着手していく方針ではありますが、営業利益・経常利益・当期純利益は減益となる見込みであります。 一方、電気・輸送機器向においては、自動車メーカーが大幅な減産を発表しており、また、鋼材価格の値上げが本格化していくため、収益は圧迫されることも予想されますが、売上高は増収、営業利益・経常利益・当期純利益は増益となる見込みであります。 以上の結果、2022年3月期通期連結業績予想の修正については、前回予想と比べて増収・減益となる見込みであります。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重点政策のひとつと位置づけておりますが、2022年3月期第2四半期の業績及び2022年3月期通期の業績予想を勘案しました結果、誠に遺憾ではありますが、2022年3月期の期末配当金を1株当たり0.50円に修正することといたしました。
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