三谷産業、上期経常が15％減益で着地・7-9月期も59％減益

　三谷産業 <8285> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比15.4％減の6.9億円に減り、通期計画の25億円に対する進捗率は27.7％にとどまり、5年平均の32.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比28.6％減の18億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比59.3％減の3.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.8％→1.0％に悪化した。

株探ニュース