イビデンがマドを開けて大幅高、ICパッケージ需要急拡大で新光電工の急騰も刺激◇
イビデン<4062.T>がマドを開けて上昇、一時490円高の6770円まで駆け上がる場面があった。世界的な半導体需給の逼迫を受けて、大手半導体メーカーの生産増強の動きが相次いでおり、半導体向けセラミックパッケージの大手メーカーである同社の収益環境に吹く追い風が強い。同社は米インテル<INTC>向けでICパッケージが主軸となっているが、本社のある岐阜県で同社では国内最大面積(敷地)となる工場建設に動くことが報じられている。同社は今週末29日に22年3月期上期(21年4~9月)の決算発表を予定するが、きょうは同業の新光電気工業<6967.T>が前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表し、これが好感される形で大幅高を演じており、その流れで好決算先取り狙いの買いがイビデンにも向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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