中京銀行 <8530> が10月8日後場(14:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結最終損益を従来予想の25億円の赤字→15億円の黒字(前期は23.3億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結最終損益も従来予想の15億円の赤字→1億円の黒字(前年同期は8.1億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当行は、現在第18次中期経営計画に基づき構造改革を進めており、2022年3月期中に店舗再編と希望退職制度に目途をつけます。その結果、店舗再編による減損損失や希望退職に伴う割増退職金等の構造改革費用が概ね確定しました。 また、コロナ禍の影響等による信用リスクの不確実性に備えるため、貸倒引当金の計上に将来予測モデル(フォワードルッキング手法)を導入し、引当金の積増額も算定しました。 一方、中小企業向融資の増加や法人向ソリューション提案等による役務収益が、当初予想を大きく上回る見込みとなったことに加え、政策投資株式の縮減に伴う有価証券関係損益が増加し、上記の構造改革費用や引当金積増額を上回ることとなりました。 以上の結果、2022年3月期第2四半期および通期の業績予想を上方修正するものです。※本資料の予想計数は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後の様々な要因によって予想計数と異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結最終損益も従来予想の15億円の赤字→1億円の黒字(前年同期は8.1億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当行は、現在第18次中期経営計画に基づき構造改革を進めており、2022年3月期中に店舗再編と希望退職制度に目途をつけます。その結果、店舗再編による減損損失や希望退職に伴う割増退職金等の構造改革費用が概ね確定しました。 また、コロナ禍の影響等による信用リスクの不確実性に備えるため、貸倒引当金の計上に将来予測モデル(フォワードルッキング手法)を導入し、引当金の積増額も算定しました。 一方、中小企業向融資の増加や法人向ソリューション提案等による役務収益が、当初予想を大きく上回る見込みとなったことに加え、政策投資株式の縮減に伴う有価証券関係損益が増加し、上記の構造改革費用や引当金積増額を上回ることとなりました。 以上の結果、2022年3月期第2四半期および通期の業績予想を上方修正するものです。※本資料の予想計数は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後の様々な要因によって予想計数と異なる可能性があります。
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