■業績見通し
2021年9月期の業績予想についてオークファン<3674>は、第3四半期までの進捗等を踏まえ、期初予想を減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比2.9%増の8,100百万円(修正幅-2,800百万円)、営業利益を同23.3%減の630百万円(修正幅-670百万円)、経常利益を同38.2%減の500百万円(修正幅-750百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益を同65.0%減の150百万円(修正幅-650百万円)と微増収ながら減益を見込んでいる。
期初予想を減額修正したのは、主力事業の下振れや事業整理等を反映したことが理由である。修正後の通期業績予想は、第4四半期の売上高が1,686百万円あり、営業損失は58百万円に抑えれば達成できる。売上高は、返品流動化の需要拡大などにより引き続き「NETSEA」及び「NETSEAオークション」が順調に拡大するものの、「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みや事業整理等の影響を保守的に見ているようだ。
また、利益面でも、注力事業への先行投資の継続及び事業整理等により、第4四半期での営業損失58百万円を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<AS>
2021年9月期の業績予想についてオークファン<3674>は、第3四半期までの進捗等を踏まえ、期初予想を減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比2.9%増の8,100百万円(修正幅-2,800百万円)、営業利益を同23.3%減の630百万円(修正幅-670百万円)、経常利益を同38.2%減の500百万円(修正幅-750百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益を同65.0%減の150百万円(修正幅-650百万円)と微増収ながら減益を見込んでいる。
期初予想を減額修正したのは、主力事業の下振れや事業整理等を反映したことが理由である。修正後の通期業績予想は、第4四半期の売上高が1,686百万円あり、営業損失は58百万円に抑えれば達成できる。売上高は、返品流動化の需要拡大などにより引き続き「NETSEA」及び「NETSEAオークション」が順調に拡大するものの、「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みや事業整理等の影響を保守的に見ているようだ。
また、利益面でも、注力事業への先行投資の継続及び事業整理等により、第4四半期での営業損失58百万円を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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