日本ハウス、11-7月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・5-7月期は90%増益

配信元:株探
投稿:2021/09/06 15:00
 日本ハウスホールディングス <1873> が9月6日大引け後(15:00)に決算を発表。21年10月期第3四半期累計(20年11月-21年7月)の連結経常損益は1.3億円の黒字(前年同期は5億円の赤字)に浮上したが、通期計画の16.5億円に対する進捗率は8.4%にとどまり、5年平均の12.1%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.6%減の15.1億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比89.6%増の8.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.4%→9.3%に大幅改善した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
346.0
(15:00)
+5.0
(+1.46%)