マザーズの時価総額上位銘柄が買われる、マザーズ指数のトレンド転換鮮明◇
フリー<4478.T>、JMDC<4483.T>、JTOWER<4485.T>、弁護士ドットコム<6027.T>などマザーズに上場する時価総額上位の銘柄に買いが目立つ展開でマザーズ指数を押し上げている。ここにきてマザーズ市場の個人投資家の評価損益率が改善傾向を強めている。マザーズ指数は7月から8月中旬にかけて調整色を強め、一部個人投資家の追い証回避目的の投げを誘う場面もあったが、8月18日に大陽線をつけて目先底入れを明示。以降は陽線の連続で戻り足を強めている。5日・25日移動平均線がゴールデンクロスを示現し、マザーズ指数自体も75日移動平均線との下方カイ離を埋める形でトレンド転換を印象づけている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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