本日のマザーズ先物は続伸が予想される。20日の米国株式市場は、買戻しが優勢となったため、寄り付き後、上昇。緩和縮小を巡りタカ派発言を繰り返してきたダラス連銀総裁のカプラン総裁は、デルタ株感染が拡大した場合に方針を修正すると発言し、FRBの早期緩和縮小への脅威も和らぎ相場の上昇を支援。また、ハイテク株の上昇も手伝い、ナスダックは上げ幅を拡大した。本日のマザーズ先物は米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でのスタートが予想される。国内では、横浜市長選で菅首相が推す候補が敗北となり、政局混迷への懸念から、個人投資家のリスクセンチメントが低下する可能性がありそうだ。なお、常陽銀行と茨城県保証協会が書類の電子化を発表と日本経済新聞が報じており、弁護士ドットコム<6027>やAIinside<4488>など電子化関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、5日線を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1078.0pt、下値のメドは1010.0ptとする。
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