NY株式市場(18日)ダウ平均は再び3万5200ドル割れ試す展開か⁈FOMC議事要旨に注目
18日のニューヨーク株式市場でダウ平均は軟調な取引スタートとなりそうだ。
ニューヨーク株式市場では、前日に発表された小売売上高が市場予想を下回ったことから、個人消費の減速懸念が根強い相場環境が継続しそうなほか、取引開始前に発表された7月の住宅着工件数は153.4万戸と市場予想(160.0万戸)を下回ったことも相場の上値を抑える要因として意識されよう。
取引時間中には、7月に開催されたFOMCの議事要旨が公表される予定で、FRBのテーパリング(量的緩和の縮小)開始時期に関する討議の内容を確認することになりそう。
ダウ平均は、寄り付きで再び3万5200ドル割れを試しながら売りが一巡した後、どの程度下げ渋る動きが見られるかどうか、下値の固さが試されそうな一日となる。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=急落・仕込み好機の「好決算銘柄」 02/17 17:31
-
「ゲーム関連」が6位にランク、ソニーG・ディーエヌエ好決算で再び脚... 02/14 12:21
-
「ロボット」が17位、米テック大手がAI搭載の人型ロボット開発に投... 02/17 12:21
-
東京株式(大引け)=24円高、金利上昇と円高進行も底堅さ発揮 02/17 16:19
-
材料株乱舞、連日ストップ高続出。 02/17 21:50
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 10:24
-
今日 10:23
-
-
今日 10:17