スパンクリト、非開示だった今期最終は赤字転落、未定だった配当は無配転落

配信元:株探
投稿:2021/08/13 17:40
 スパンクリートコーポレーション <5277> [JQ] が8月13日大引け後(17:40)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は1億0500万円の赤字(前年同期非連結は2600万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終損益が3億4700万円の赤字(前期非連結は2億4000万円の黒字)に転落する見通しを示した。

 業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は8円)とし、5期ぶりに無配転落する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-5.3%→-16.8%に急悪化した。

 ※今期から連結決算に移行。

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