ＡＯＩＴＹＯ、非開示だった上期経常は黒字浮上へ

　ＡＯＩ　ＴＹＯ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ <3975> が8月10日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常損益が16.6億円の黒字(前年同期は10.4億円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、2021年12月期第2四半期連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により合理的に算出することが困難なため、「未定」としておりましたが、第2四半期連結累計期間の業績は上記のとおりとなる見込みです。　当社グループでは、撮影・編集等の業務は昨年よりすでに新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じてきていることから、結果としては新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けることはなく、国内広告市場の緩やかな回復等に伴う案件受注の増加、前年度から前倒しで実施している中期経営計画のコスト削減施策推進に伴う各種費用の減少等により、前年同四半期比増収増益となりました。※　上記予想は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。