CDG<2487>は5日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.0%増の27.84億円、営業利益が同105.5%増の1.24億円、経常利益が同105.6%増の1.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.1%減の0.87億円となった。
業界別の販売状況については、流通・小売業界及び外食・各種サービス業界において売上が大きく伸長した。流通・小売業界においては、BPO受託をしているビジネスにおいて人気コンテンツを用いた特需があったことやデジタルを用いた年間コミュニケーション施策などを含むトータルプロモーションが採用された。また外食・各種サービス業界においては、前年度末から続く人気コンテンツライセンスを活用した店頭施策を実施し、それに商品化を絡めた大型施策を受注できたことにより、販売高は増加した。一方、ファッション・アクセサリー業界では、顧客の販促施策の変更により前第1四半期において実施された大型キャンペーンが行われず、当第1四半期では同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に流通・小売業界及び外食・各種サービス業界において売上を大きく伸ばし、増収となった。販売費及び一般管理費については将来の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比8.4%増の6.69億円となったが、営業利益及び経常利益は増益となった。一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期に特別利益に保険解約返戻金0.93億円等の計上があったことにより、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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業界別の販売状況については、流通・小売業界及び外食・各種サービス業界において売上が大きく伸長した。流通・小売業界においては、BPO受託をしているビジネスにおいて人気コンテンツを用いた特需があったことやデジタルを用いた年間コミュニケーション施策などを含むトータルプロモーションが採用された。また外食・各種サービス業界においては、前年度末から続く人気コンテンツライセンスを活用した店頭施策を実施し、それに商品化を絡めた大型施策を受注できたことにより、販売高は増加した。一方、ファッション・アクセサリー業界では、顧客の販促施策の変更により前第1四半期において実施された大型キャンペーンが行われず、当第1四半期では同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に流通・小売業界及び外食・各種サービス業界において売上を大きく伸ばし、増収となった。販売費及び一般管理費については将来の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比8.4%増の6.69億円となったが、営業利益及び経常利益は増益となった。一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期に特別利益に保険解約返戻金0.93億円等の計上があったことにより、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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