アース製薬 <4985> が7月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の115億円→124億円(前期は116億円)に7.8%上方修正し、一転して6.3%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の163億円→189億円(前年同期は161億円)に16.0%上方修正し、増益率が1.0%増→17.1%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルスの影響に伴う生活様式の変容を背景に、当社グループにおいて主要な収益源である虫ケア用品が高い需要を維持していることに加え、入浴剤など暮らしに快適さをプラスする日用品が当第2四半期時点で想定を上回る売上となりました。これらにより売上総利益が計画から上振れるとともに、広告宣伝費・販売促進費の運用効率化に向けた取り組みをはじめ、販管費を計画の範囲内で適切に運用した結果、第2四半期時点において当社グループ連結及び個別の売上高、段階利益は当初の計画を上回る見込みとなりました。第2四半期までの状況を受けまして、下半期の天候状況に起因する虫ケア用品の出荷・返品動向などを考慮の上、通期の業績予想につきましても上方修正いたします。なお、配当予想に関しては、2021年2月10日公表の金額(1株当たり115円)から変更ありません。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の163億円→189億円(前年同期は161億円)に16.0%上方修正し、増益率が1.0%増→17.1%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルスの影響に伴う生活様式の変容を背景に、当社グループにおいて主要な収益源である虫ケア用品が高い需要を維持していることに加え、入浴剤など暮らしに快適さをプラスする日用品が当第2四半期時点で想定を上回る売上となりました。これらにより売上総利益が計画から上振れるとともに、広告宣伝費・販売促進費の運用効率化に向けた取り組みをはじめ、販管費を計画の範囲内で適切に運用した結果、第2四半期時点において当社グループ連結及び個別の売上高、段階利益は当初の計画を上回る見込みとなりました。第2四半期までの状況を受けまして、下半期の天候状況に起因する虫ケア用品の出荷・返品動向などを考慮の上、通期の業績予想につきましても上方修正いたします。なお、配当予想に関しては、2021年2月10日公表の金額(1株当たり115円)から変更ありません。
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