NY株式市場(27日)27日からFOMC初日が始まるー耐久財受注は市場予想を下回る
27日のニューヨーク株式市場でダウ平均は売り先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、史上初めて3万5000ドルを超えて連日で過去最高値を更新した反動から利益確定売りが強まりそう。寄り付きでは、再び節目の3万5000ドルを割り込む場面が見られよう。
取引開始前に発表された6月の耐久財受注は、前月比で0.8%増加と市場予想(2.0%増)を下回ったことも手仕舞い売りを誘う要因として意識されそうなほか、27日から始まるFOMCでテーパリング議論の行方を見守りたいとの姿勢はさらに強まりそうだ。
ただ、前日の夕方に発表されたテスラの4-6月期決算はアナリスト予想を上回ったことから、時間外取引で堅調に推移しており、今週相次ぐGAFA決算への期待感は一段と高まりそうな一日となる。
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