単発の株情報と連続的なサポートの違いは?
前者は無料有料問わずよくあります。というより、溢れている情報と言えます。何故でしょう?
売りサポートをしなくて良いのであれば、株情報を出すこと自体は、出すのが簡単だからです。
今、買いと判断される株情報は、沢山あります。
しかし、このような情報を使うと、塩漬け株(損を抱えて売れなくなってしまう株)を作ってしまうことが非常に多くなります。
何故でしょうか?
当たり前ですが、買ってから、株は色々な動きをするからです。
買った銘柄は、一つとして同じ動きになることはなく、日々動いていきます。
その動きに応じて、売買をしていかなくてはいけません。
例えば、10%上がったけど、その後半分になる銘柄は、上がったところで売りの判断をしなければいけません。
例えば、10%下げたけど、その後2倍になった銘柄は買い増して保有を続けて、大きな値幅を取るのが正解です。
例えば、最初は20%上がったけど、その後は動かなくなり、他の銘柄が上がりだしたら、銘柄入れ替えが正解です。
買ったはいいけど、すぐさまに下がり始めていく銘柄は、早急に売らないといけません。
買い情報は一杯あっても、買った後に色々な動きが出てくるのです。それこそ千差万別です。
買いの時に一生懸命調べても限界があり、その後にも色々なニュースが出てくるものです。
これだけ買った後で様々な動きをする商品はありません。
ですから、株は買った後にこそ、強力なサポートが必要になり、そのサポート次第で、資金が増えていくのか減ってしまうのかが決まってしまうのです。
よく個人投資家の方は、仕手株や材料株を好みます。
こうゆう株の動きでよくあるのは、短期で儲かりそうに見えるのですが、結局、ちょっと保有を続けると、すぐに下がってしまう株がとても多いのです。
こうゆう株をもしやるとしたら、すぐに売らないといけない株です。保有を続けてはいけない株なので、こうゆう株ばかり手を出すと、どんどん売り買いに忙しくなってしまうのです。
このように株は買った後にこそ、色々なサポートが必要になるものです。又、そこにこそ、投資格差が広がる原因があるのです。
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