＜最も25日平均線との乖離幅が拡大している銘柄＞ 06月30日

■ 最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄
06月30日の終値時点で最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄は、
五洋インテックス(7519)で、乖離率は-80.02％となりました。
20％を超えて過熱度合いが顕著となっており、早々に調整が入る可能性があります。株価診断結果は『割安』となっているほか、個人投資家予想も『買い』と上値を追いかける展開を予想しています。
みんかぶ予想の目標株価は52円で、06月30日の終値(23.0円)に対して29.0円の上値余地があるとみています。
なお、同社は06月30日の取引終了後に、06月30日18:00の財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備及び監査意見の不表明や、公益財団法人財務会計基準機構への加入状況及び加入に関する考え方、減損損失及び固定資産除去損の計上、連結業績及び個別業績の前年実績値との差異、2021年３月期　決算短信　[日本基準]（連結）、当年度決算短信の訂正を発表しており、本日の同社の取引に影響を与える可能性があります。

注：同社は2021年07月26日に上場廃止となります。結果、売買に支障をきたす可能性があります。

【25日移動平均線乖離率ランキング】
1.五洋インテックス(7519) - 23.0円(前日比7.0円安)
2.スリー・ディー・マトリックス(7777) - 407.0円(前日比5.0円高)
3.アジア開発キャピタル(9318) - 11.0円(前日比1.0円高)


出所：MINKABU PRESS