ABCマートのデジタルコマースを推進する「デジタル基幹システム」を開発

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/30 18:49
デジタル施策をスピードアップさせるリアルタイムプラットフォームを構築

フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社エービーシー・マート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口実、以下ABCマート)のデジタルコマースを推進するため、同社のIT戦略パートナーとして「デジタル基幹システム」を開発しています。



フューチャーアーキテクトは、長年ABCマートのIT投資戦略の立案と計画策定、様々なシステムのデザイン・設計から実装までをサポートし、同社にとって最適なデジタル活用のあり方の実現を推進しています。近年、ABCマートは店舗やECというチャネルの違いをお客様に意識させないサービスの提供に向けて取り組んでいますが、市況の変化に合わせた出店や新業態店舗の開発をスピーディに実施している一方、店舗の両輪ともいえるデジタルチャネルは、実店舗と同じスピード感で展開できないことが大きなネックとなっていました。


現在、フューチャーアーキテクトが開発している「デジタル基幹システム」は、店舗、ECサイト、スマホアプリなど様々な販売チャネルからの受注データを基幹システムで一元管理し、ポイント、在庫、商品、顧客、受注・出荷といったデータをリアルタイムに連携させることが最大の特長です。構成する個別システムは大きく5つあり、2018年のポイント管理システム構築からスタートし、在庫管理システム、商品管理システム、顧客管理システムと段階的に構築を進めてきました。2021年6月より、最終フェーズにあたる受注・出荷管理システムの開発が始まり、2022年中の完成を目指しています。


◆デジタル基幹システムを構成する個別システム群
 1.ポイント管理システム*(2018年)
 2.在庫管理システム(2019年)
 3.商品管理システム(2020年)
 4.顧客管理システム(2021年)
 5.受注・出荷管理システム(2022年リリース予定)



「デジタル基幹システム」の完成によりリアルタイムプラットフォームが整うことで、お客様一人ひとりのニーズに合わせたサービスの提供や販促施策をより柔軟に提供できるようになります。また、市況や周辺環境の変化に対応したデジタル施策をスピーディに実行することも可能になります。


フューチャーアーキテクトは2022年のデジタル基幹システムの完成を目指してプロジェクトを着実に推進し、今後もABCマートの事業拡大と成長をITとビジネスの両面から支援していきます。

* フューチャーアーキテクトが小売事業者向けに独自開発したクラウド型の電子マネー・ポイント管理システム「Future Pay」をベースに構築しました。「Future Pay」は、電子マネー、ポイントカード、ギフトカードのシステムを統合的に提供し、顧客の購買行動分析をもとにしたロイヤリティ向上と売上拡大をサポートします。


■フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 神宮 由紀
設立:2016年4月1日
事業内容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
URL:https://www.future.co.jp/architect/

■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 秋山、田中
TEL : 03-5740-5721  E-mail : service@future.co.jp
配信元: PR TIMES

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