NY株式市場(24日)米国10年債利回りは1.5%割れ水準でもみ合うーナウダック総合株価指数は連日で最高値を試すか⁈
24日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反発して取引が始まりそうだ。
取引開始前に発表された週間ベースの新規失業保険申請件数は41.1万件と市場予想(38.0万件)を上回る内容となった。引き続き、ニューヨーク株式市場では早期の利上げ観測が後退していることから主力中心に買い戻される銘柄が増えそうな寄り付きを迎えよう。
注目されている米国10年債券利回りは節目の1.5%割れ水準で落ち着いていることから、ハイテク株には上昇する銘柄が目立ちそうで、ナスダック総合株価指数は、連日で過去最高値を試す展開となりそうだ。
ダウ平均も寄り付きで節目の3万4000ドル台を回復して取引が始まろう。前日に続いて24日もリッチモンド連銀のバーキン総裁やアトランタ連銀のボスティック総裁をはじめNY連銀のウイリアム総裁らの講演が相次ぐことから、ヘッドラインベースで伝わってくる発言内容には細心の注意を払いがなら、相場全体、上昇余地を探る動きが継続しそうな一日となる。
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