作業分析ソフトウェア「OTRS(R)︎10」を開発・提供するブロードリーフが冷凍ケーキ製造業の五洋食品産業への導入事例を公開。~「見える化」の先にある「カイゼン」活動の推進に貢献~

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/24 13:48
https://www.otrs.jp/

株式会社ブロードリーフ (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 堅司、以下「ブロードリーフ」)は、ブロードリーフが開発・提供する作業分析ソフトウェア「OTRS(R)︎10」のユーザーである冷凍ケーキ製造業の五洋食品産業株式会社(本社:福岡県糸島市、代表取締役社長:舛田圭良、以下「五洋食品産業」)の導入事例を公開しました。 五洋食品産業 導入事例URL:https://www.otrs.jp/case/goyofoods.html





【「OTRS(R)︎10」導入の背景】

五洋食品産業は、冷凍ケーキの製造・販売を行う企業です。大手外食産業向け製品のほか、一般向け通信販売も行っています。
2012年7月に東京証券取引所 TOKYO PRO Market市場に株式上場し、近年ではアメリカ、香港などへの輸出量が増加するなど、目覚ましい成長を遂げている五洋食品産業では、ITを導入し、作業工程の「見える化」を進める中、改善するポイントを分析できるツールにより、さらに生産性を向上させていきたいという考えがありました。
さらにタイにある提携先工場では現地のコンビニエンスストアで販売する冷凍ケーキの製造を行っており、現地のスタッフに技術の伝承を行い、作業の均一化を図るために動画マニュアルの作成をしたいというニーズもあり、導入に至りました。

【「OTRS(R)︎10」導入後の効果について(五洋食品産業 インタビューより)】

五洋食品産業 技術戦略室 田村 勇気 氏
「OTRS(R)︎10」によって行えるカイゼンポイントは主に2つです。
1.技術のカイゼン:例えばモンブランを製造する工程のひとつである「トッピング・クリームを絞る」という技術の平準化のための活用を試みています。
2.作業の効率化:人の動きとともに機械の動作のチューンアップを試みています。製造過程で使用する機械は複雑な設定項目が組み合わさっており、設定による動作の差異を動画によって分析し、最適化を図っています。 また、タイの提携先工場の現地スタッフに日本のスタッフの技術を伝承するための動画マニュアルも作成しています。

【今後の「OTRS(R)︎10」の活用の展望(五洋食品産業 インタビューより)】
人のマネジメントによる業務のカイゼンには限界があります。そのためにすべての工程を「見える化」し、見えてきた「カイゼン」するべきポイントに関するKPIを設定し、製品の製造に携わるすべてのスタッフが自ら率先して「OTRS(R)︎10」を活用することで、「カイゼン」活動を継続的に行っていきたいと考えています。

【五洋食品産業株式会社 概要】
本社住所:福岡県糸島市多久819 番地2
事業内容:冷凍洋菓子の製造
代表取締役社長:舛田圭良
URL:https://www.goyofoods.co.jp/


<「OTRS(R)︎10」とは>
「OTRS(R)︎10」は、株式会社ブロードリーフが開発した映像による動作分析・時間分析などの機能により、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減が実現可能なソフトウェアです。実際の作業映像を分析することで、ムダ・ムラ・ムリをなくし、作業の標準化を図ることができ、作業の改善によるコストダウンや品質の均一化を実現できます。また作業手順書や動画マニュアルの作成ができ、教育訓練や技術・技能伝承のツールとしても活用できます。

【株式会社ブロードリーフについて】
ブロードリーフは、自動車アフターマーケット業界※を中心に、製造業、小売サービス業など様々な業種に特化したBtoB向け業務アプリケーション等を開発・提供しています。
現在では、自動車アフターマーケットの事業者向けIT・サービスとして業界トップシェア。2013年には東証一部に株式上場しております。また、ブロードリーフが提供する作業分析・業務最適化ソフトウェア「OTRS(R)︎」は20年以上にわたって日本の製造業のカイゼン活動を支援しており、今では世界20ヶ国6,000ユーザー、物流・医療・介護・農業・教育など国境・業種を越え、様々なお客様のカイゼン活動を、ITを通じて支援しています。

※: 自動車を購入してからの給油、自動車アクセサリーの購入、車検、点検、部品交換、車の売却、廃棄処理などの産業を指します。

【株式会社ブロードリーフ 概要】
本社所在地 :東京都品川区東品川4‐13‐14 グラスキューブ品川8F
代表取締役社長 :大山 堅司
URL :https://www.broadleaf.co.jp/
配信元: PR TIMES

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