三菱UFJがフシ目の600円台割れ、米株急落に加え米長期金利の急低下も逆風◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落でフシ目の600円ラインを割り込んできたほか、第一生命ホールディングス<8750.T>など生保株も軟調。前週末の米国株市場では、リスク回避ムードが高まるなか、ゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が軒並み軟調な動きとなった。早期利上げ懸念を背景にNYダウが急落したが、米長期金利も1.4%台前半まで急低下するというセオリーに反する異質の展開となっており、金融セクターにとっては運用利ザヤが縮小するとの見方が売りを助長している。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保にとって株安材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,857.5
(01/06)
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+11.5
(+0.62%)
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8750
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4,233.0
(01/06)
|
-2.0
(-0.04%)
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