PR TIMES、「地方創生ファンド」運営のFVCと業務提携 PR支援する投資先企業の対象を拡大

配信元:PR TIMES
投稿:2021/06/03 17:48


プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)は、「フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下、「FVC」)」(所在地:京都府京都市、代表取締役社長:松本直人、JASDAQ:8462)と、FVCが投資するファンドの投資先企業へのPR支援等に関する業務提携契約を締結いたしました。

これまでもPR TIMESは、設立2年以内の企業が最大10件までプレスリリース配信を無料利用できるスタートアップチャレンジの提供や、ベンチャーキャピタルやインキュベーターの出資・支援先企業への特別プラン提供など、スタートアップのPR支援を行ってまいりました。FVCともスタートアップPRのパートナーとして、投資先スタートアップへの特別プランを提供しています。

FVCが運営・投資する「地方創生ファンド」では、上場や事業売却等の出口戦略を目的としない、地域貢献性の高い地方の中堅・中小企業にも投資を行っています。今回の業務提携により、それら中堅・中小企業の投資先企業に対しても、新たに特別プランを提供し、PR支援いたします。



企業の情報発信を支援し、情報流通を支える取り組み

PR TIMESは、スタートアップや地域企業などの情報発信を支援する枠組みづくりを積極的に開拓しています。設立2年以内の企業が、最大10件まで無料でプレスリリース配信できるスタートアップチャレンジの提供や、FVCを含めた国内で主要なベンチャーキャピタル・インキュベーターと連携し、投資先の企業などへの特別プランの提供など、スタートアップのPR支援を進めています。 2020年国内市場に新規上場した企業のうち、60.2%が上場時点で「PR TIMES」を利用するにいたっています。
また、地方情報流通のための取り組みとして、地方金融機関29例(21行・8信金)、地方メディア3媒体、地方自治体1府3市、合計36企業・団体と提携を結んでいます。

FVCも従来のVCの枠にとどまらず、地域の地場産業に資するベンチャー企業や、中堅・中小企業等の創業支援・事業承継を支援する「地方創生ファンド」や、大企業によるオープンイノベーションを促進する各種ファンドを組成するなど、企業の課題に応じた資金供給機能の充実を図ってきました。FVCでは、運営するファンドごとに、IPOを志向するスタートアップ企業・ベンチャー企業から、事業承継に課題を抱える伝統的な地場企業まで、幅広いステージの企業に投資しているケースがあります。今回の提携による支援拡大では、個々の投資先企業の状況に応じたPR支援を行っていきます。

【プレスリリース配信サービス「PR TIMES」について】


「PR TIMES」は、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年2月に5万社に到達、国内上場企業44%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間2万件を超えています。



具体的な提携内容

1. PR TIMES特別プランの提供
設立2年以内の企業が最大10件まで無料でプレスリリース配信できるスタートアップチャレンジをはじめとするPR TIMESのスタートアップ支援の枠組みの中で、FVCはこれまでもパートナーとして、その投資先スタートアップへPR支援を実施してきました。今回の提携により、これまで提供していた特別プランに加え、地方創生ファンド投資先企業等、従来施策の対象企業に該当しない投資先企業へ新たに特別プランを提供します。

≪対象≫IPOや事業売却などの出口戦略を目指すFVC投資先スタートアップ企業




≪対象≫地方創生ファンド投資先企業等、上記のスタートアップ企業に該当しない投資先企業




2. 投資先企業へPRセミナーの開催
FVC投資先企業に対し、上記ファンドの投資目的に応じ、プレスリリースの書き方からPR戦略についてセミナーを開催します。特別プランの提供によるプレスリリース発信をより効果的に実施いただくための、ノウハウから今後のPR活動にお役立ちいただけるポイントをお伝えします。

【FVCについて】
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のスタートアップ企業・ベンチャー企業や中堅・中小企業の創業支援・事業承継を支援するための「地方創生ファンド」と、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます(2021年3月末現在、運用本数45本)。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
会社名 :フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
WEB  :https://www.fvc.co.jp/
設立日 :1998年9月
所在地 :京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル
代表者 :代表取締役社長  松本 直人




PR TIMESについて



PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年2月に5万社を突破、国内上場企業44%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間2万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア201媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報管理ツール「Tayori」の運営等も行っています。

【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証一部 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
URL    :https://prtimes.co.jp/
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