明豊ファシリが大幅反発、ハイパーカミオカンデ水槽等整備事業の設計・技術協力段階CM業務を受注

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/18 12:58
 明豊ファシリティワークス<1717.T>が大幅反発している。午前11時30分ごろ、「東京大学(岐阜県神岡)ハイパーカミオカンデ水槽等整備事業にかかる設計・技術協力段階コンストラクション・マネジメント業務(令和3年度業務)」の契約予定事業者に選定され、東京大学と契約を締結したと発表しており、これが好感されている。

 今回契約を締結したのは、次世代の素粒子観測施設「ハイパーカミオカンデ」の建設に伴う水槽ライニング工事、旋回クレーン工事、PMT(光電子増倍管)支持構造体工事、PMT取付など工事の実施に当たり、設計に関するマネジメント及び設計段階におけるECI(技術提案・交渉方式)事業者からの技術協力に関する発注者の支援を行う業務。パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)による共同企業体で受注した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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