チヨダウーテ <5387> [JQ] が5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常損益は7億2500万円の黒字(前の期は1億3900万円の赤字)に浮上したが、22年3月期の同利益は前期比58.6%減の3億円に大きく落ち込む見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は2億3000万円の黒字(前年同期は2100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→3.1%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高の減少は、2019年秋の消費税増税に加え、2020年春より拡大した新型コロナウイルス感染症が収束の兆しがないまま長期化したことも重なり、主力事業である石こうボードの販売に影響を及ぼす新設住宅着工戸数が、期初から2021年2月まで毎月連続で前年同月水準を下回った結果、販売数量が通年で低調に推移したことに因ります。 また収益項目では、前年度に18億67百万円の減損損失(特別損失)の計上による多額な赤字を発生させたことを受け、新型コロナウイルス感染症という先行き不透明な環境に直面する中、役職員一丸となり、人件費を含む経費全般について徹底した見直しを全社で進めた結果、大幅な費用削減を実現することができました。更に雇用調整助成金の活用や配送サービスの適切な運賃徴収交渉に取り組んだ結果、収益項目全般で底上げを図ることができ、黒字化を果たすことができました。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は2億3000万円の黒字(前年同期は2100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→3.1%に大幅改善した。
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会社側からの【修正の理由】
売上高の減少は、2019年秋の消費税増税に加え、2020年春より拡大した新型コロナウイルス感染症が収束の兆しがないまま長期化したことも重なり、主力事業である石こうボードの販売に影響を及ぼす新設住宅着工戸数が、期初から2021年2月まで毎月連続で前年同月水準を下回った結果、販売数量が通年で低調に推移したことに因ります。 また収益項目では、前年度に18億67百万円の減損損失(特別損失)の計上による多額な赤字を発生させたことを受け、新型コロナウイルス感染症という先行き不透明な環境に直面する中、役職員一丸となり、人件費を含む経費全般について徹底した見直しを全社で進めた結果、大幅な費用削減を実現することができました。更に雇用調整助成金の活用や配送サービスの適切な運賃徴収交渉に取り組んだ結果、収益項目全般で底上げを図ることができ、黒字化を果たすことができました。
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