ヤマシン―Ｆ、前期経常が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ

　ヤマシンフィルタ <6240> が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常損益は1.3億円の赤字(前の期は6億円の黒字)に転落したが、従来予想の0.6億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。22年3月期は14.7億円の黒字に急浮上する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は200万円の赤字(前年同期は1億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の5.1％→0.0％に急悪化した。

株探ニュース