<動意株・14日>(前引け)=ダブスタ、クロスマーケ、日鍛バ
ダブルスタンダード<3925.T>=カイ気配。同社は独自技術を駆使したビッグデータ解析を展開、人工知能(AI)分野を深耕し、AI身分証システム「D-trust」やAI搭載型OCR(光学式文字読取システム)などの、有力商品で実績を積み上げている。連結決算を開始した14年3月期以降、トップライン、利益ともに目を見張る高成長トレンドをまい進しており注目度が高い。13日取引終了後に発表した21年3月期決算は営業利益段階で前の期比微増の11億800万円となったが、8期連続の最高利益更新を達成し、続く22年3月期営業利益は前期比44%増の16億円を見込むなど高成長路線に復帰する見通し。更に年間配当も前期実績比15円増配となる70円を計画するなど株主還元姿勢にも抜かりがない。
クロス・マーケティンググループ<3675.T>=ストップ高。同社はネット調査を祖業とするが、最近は付加価値の高いデジタルマーケティング領域に傾注し収益を伸ばしている。M&Aに積極的で有力企業の子会社化によって同領域の事業拡張を図っている。そうしたなか、13日取引終了後に発表した21年1~3月期決算は営業利益が前年同期比99%増の8億4700万円と倍増しており、これが投資マネーの食指を動かす格好となった。
日鍛バルブ<6493.T>=物色人気に急動意。同社は自動車や二輪車向けエンジンバルブの大手メーカーで、最近は世界的に加速する電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、EV関連部品の開発にも傾注している。進行中の中長期戦略では、数値目標として2030年に売上高1000億円、営業利益100億円を掲げている。13日取引終了後に発表した22年3月期業績予想は、世界的な自動車販売回復などを背景に営業利益が31億5000万円(前期実績1800万円)と急回復を見込んでおり、年間配当も11円(前期実績7円)を計画、配当利回りは前日終値時点で4.9%と非常に高い。これを受けて投資資金が集中する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
クロス・マーケティンググループ<3675.T>=ストップ高。同社はネット調査を祖業とするが、最近は付加価値の高いデジタルマーケティング領域に傾注し収益を伸ばしている。M&Aに積極的で有力企業の子会社化によって同領域の事業拡張を図っている。そうしたなか、13日取引終了後に発表した21年1~3月期決算は営業利益が前年同期比99%増の8億4700万円と倍増しており、これが投資マネーの食指を動かす格好となった。
日鍛バルブ<6493.T>=物色人気に急動意。同社は自動車や二輪車向けエンジンバルブの大手メーカーで、最近は世界的に加速する電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、EV関連部品の開発にも傾注している。進行中の中長期戦略では、数値目標として2030年に売上高1000億円、営業利益100億円を掲げている。13日取引終了後に発表した22年3月期業績予想は、世界的な自動車販売回復などを背景に営業利益が31億5000万円(前期実績1800万円)と急回復を見込んでおり、年間配当も11円(前期実績7円)を計画、配当利回りは前日終値時点で4.9%と非常に高い。これを受けて投資資金が集中する格好となった。
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出所:MINKABU PRESS
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