セコム上信越、今期経常は1%増で2期連続最高益、前期配当を14円増額・今期も109円継続へ

配信元:株探
投稿:2021/05/12 15:00
 セコム上信越 <4342> [東証2] が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比2.1%増の46.5億円になり、従来予想の44.6億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。22年3月期は前期比0.7%増の46.8億円とほぼ横ばいを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を95円→109円(前の期は95円)に増額し、今期も109円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比1.3%増の11.2億円となったが、売上営業利益率は前年同期の18.4%→18.2%に低下した。

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