アマダ、前期最終が上振れ着地・今期は13%増益、4円増配へ

配信元:株探
投稿:2021/05/12 15:00
 アマダ <6113> が5月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結最終利益は前の期比20.6%減の185億円になったが、従来予想の130億円を上回って着地。22年3月期は前期比13.1%増の210億円に伸びる見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期比4円増の34円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比12.0%減の48.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.5%→9.9%に低下した。

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