スクエニHDが反発、ゲーム堅調で21年3月期業績は計画を上回って着地
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反発している。11日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が2900億円から3325億円(前の期比27.6%増)へ、営業利益が400億円から472億円(同44.1%増)へ、純利益が240億円から269億円(同26.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
デジタルエンタテインメント事業が全般的に堅調に推移したことに加えて、出版事業における紙媒体や電子媒体の販売が好調だったことが要因。なお、51円を予定していた期末配当を58円にするとあわせて発表した。年間配当は68円(前の期54円)となる。
出所:MINKABU PRESS
デジタルエンタテインメント事業が全般的に堅調に推移したことに加えて、出版事業における紙媒体や電子媒体の販売が好調だったことが要因。なお、51円を予定していた期末配当を58円にするとあわせて発表した。年間配当は68円(前の期54円)となる。
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