イナリサーチ <2176> [JQ] が5月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の4800万円→1億7700万円(前の期は3000万円)に3.7倍上方修正し、増益率が60.0%増→5.9倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の2700万円の赤字→1億0200万円の黒字(前年同期は8700万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、17.2%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
受託試験事業において、中長期の稼働率向上を目的として期中に売上が期をまたぐ長期大型試験を獲得したことにより、当期売上となる試験が当初目論見より減少したこと、環境事業において、コロナ禍の影響により一部大型工事案件の売り上げが翌期にずれ込んだことにより、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。 営業利益、経常利益については、受託試験事業において、過去最高の受注を獲得したことにより施設稼働率が高い水準で推移し、当初想定より大幅に原価が改善したことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。 当期純利益については、営業利益、経常利益の改善理由に加えて、法人税等調整額を計上することにより、前回予想を上回る見通しとなりました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の2700万円の赤字→1億0200万円の黒字(前年同期は8700万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、17.2%増益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
受託試験事業において、中長期の稼働率向上を目的として期中に売上が期をまたぐ長期大型試験を獲得したことにより、当期売上となる試験が当初目論見より減少したこと、環境事業において、コロナ禍の影響により一部大型工事案件の売り上げが翌期にずれ込んだことにより、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。 営業利益、経常利益については、受託試験事業において、過去最高の受注を獲得したことにより施設稼働率が高い水準で推移し、当初想定より大幅に原価が改善したことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。 当期純利益については、営業利益、経常利益の改善理由に加えて、法人税等調整額を計上することにより、前回予想を上回る見通しとなりました。
関連銘柄
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