NY株式市場(4日)原油価格が一時65ドル台後半まで上昇−雇用統計などを控えてポジション調整が進むか⁈
4日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反落スタートとなりそうだ。
ダウ平均は、4日のヨーロッパ株式市場が軟調に推移している流れを引き継ぎ売り先行で取引が始まりそうだ。日本4日の夕方に原油価格が一時65ドル台後半まで上昇基調を強めたことから、インフレ 懸念の再燃に細心の注意を払う必要もあろう。中国の軍用機が台湾の防空識別圏に侵入したとの報道を受けて地政学的リスクも意識されやすい相場環境となりそう。
ダウ平均は寄り付きで再び3万4000ドルの節目を割り込み、前日の上昇分(238ドル)を帳消しにする局面も想定しておきたいタイミングだ。
今週のニューヨーク株式市場は、前日のISM製造業景況指数に続いて5日のADP雇用統計や7日の雇用統計など重要なマクロ経済指標の発表を控えていることから、日替わりでポジション調整が継続しそうな一日となる。
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