日精化、今期経常は1％減益、前期配当を2円増額・今期も35円継続へ

　日本精化 <4362> が4月30日大引け後(16:20)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比6.0％増の41.5億円に伸びたが、22年3月期は前期比1.3％減の41億円に減る見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を33円→35円(前の期は33円)に増額し、今期も35円を継続する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.6％増の9.6億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の12.3％→11.7％に低下した。

株探ニュース