■CSR
仮想デスクトップは、ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化し、リモートから操作できることが特徴である。ローカル端末にはデータが存在せず、データセンターやサーバールームで一元管理されるため、社会的な課題となっている情報漏洩や盗難事故などの「情報セキュリティ問題」のほか、災害発生時におけるデータ消失などの「事業継続問題」、在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」の問題を解決できるテクノロジーである。また、「Resalio Lynx (レサリオリンクス)」は、既存のパソコンをシンクライアント化するソリューションであり、既存のパソコンを廃棄せずシンクライアント化して再利用できる。つまり、リサイクルパソコンでも対応が十分なため、アセンテック<3565>製品は環境資源の観点からも重要な役割を担うことになる。
■株主還元策
2022年1月期は、前期並みの期末配当3.50円を計画
2022年1月期の配当については、前期と同額の期末配当3.50円を計画している。同社では経営成績に合わせた利益配分を基本方針としており、今後の配当性向については20%を目指す計画である。足元での業績好調を考慮すると、増額修正への期待が高まりやすいだろう。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<ST>
仮想デスクトップは、ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化し、リモートから操作できることが特徴である。ローカル端末にはデータが存在せず、データセンターやサーバールームで一元管理されるため、社会的な課題となっている情報漏洩や盗難事故などの「情報セキュリティ問題」のほか、災害発生時におけるデータ消失などの「事業継続問題」、在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」の問題を解決できるテクノロジーである。また、「Resalio Lynx (レサリオリンクス)」は、既存のパソコンをシンクライアント化するソリューションであり、既存のパソコンを廃棄せずシンクライアント化して再利用できる。つまり、リサイクルパソコンでも対応が十分なため、アセンテック<3565>製品は環境資源の観点からも重要な役割を担うことになる。
■株主還元策
2022年1月期は、前期並みの期末配当3.50円を計画
2022年1月期の配当については、前期と同額の期末配当3.50円を計画している。同社では経営成績に合わせた利益配分を基本方針としており、今後の配当性向については20%を目指す計画である。足元での業績好調を考慮すると、増額修正への期待が高まりやすいだろう。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<ST>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3565
|
911.0
(01/09)
|
+10.0
(+1.10%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
2025年の利益成長“青天井”ばく進、有力株リスト <新春特別企画> 01/05 10:00
-
個人投資家・有限亭玉介:2024年の振り返りと来年も注目したいチャ... 12/31 10:00
-
<12月30日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 12/31 07:30
-
決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … ア... 12/21 15:00
-
<12月19日の年初来高値更新銘柄> 12月20日 12/20 07:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:30
-
今日 02:00
-
今日 01:30
-
今日 00:30