■今後の見通し
1. 2022年1月期業績見通し
アセンテック<3565>の2022年1月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.6%増の6,500百万円、営業利益は同15.3%増の700百万円、経常利益は同10.8%増の700百万円、当期純利益は同14.8%増の485百万円とし、連続で過去最高益更新を見込んでいる。コロナ禍に伴う景気下振れリスクは存在するものの、同社が強みを持つITインフラ分野、特に仮想デスクトップへの投資は、拡大基調が継続すると見込んでいる。主要事業である仮想デスクトップソリューションは、特に昨今、社会的な課題となっている1)情報漏洩、盗難事故等の情報セキュリティ問題、2)災害発生時におけるデータ消失等の事業継続問題、3)テレワークや在宅勤務を促進する働き方改革の3つの問題を解決できるものと考えている。このような事業環境のもと、ITインフラ事業においては、仮想デスクトップ、仮想インフラ及びストレージ、クラウドサービスの事業領域で、商品ラインナップを拡充するほか、継続収入ビジネスの拡大や自社製品の開発強化によって、売上増を見込んでいる。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<ST>
1. 2022年1月期業績見通し
アセンテック<3565>の2022年1月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.6%増の6,500百万円、営業利益は同15.3%増の700百万円、経常利益は同10.8%増の700百万円、当期純利益は同14.8%増の485百万円とし、連続で過去最高益更新を見込んでいる。コロナ禍に伴う景気下振れリスクは存在するものの、同社が強みを持つITインフラ分野、特に仮想デスクトップへの投資は、拡大基調が継続すると見込んでいる。主要事業である仮想デスクトップソリューションは、特に昨今、社会的な課題となっている1)情報漏洩、盗難事故等の情報セキュリティ問題、2)災害発生時におけるデータ消失等の事業継続問題、3)テレワークや在宅勤務を促進する働き方改革の3つの問題を解決できるものと考えている。このような事業環境のもと、ITインフラ事業においては、仮想デスクトップ、仮想インフラ及びストレージ、クラウドサービスの事業領域で、商品ラインナップを拡充するほか、継続収入ビジネスの拡大や自社製品の開発強化によって、売上増を見込んでいる。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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関連銘柄
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