クボテックの21年3月期業績は赤字幅縮小に上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/04/23 16:47
 クボテック<7709.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が8億5000万円から10億7500万円(前の期比42.8%減)へ、営業損益が2億4000万円の赤字から1億3100万円の赤字(前の期2800万円の赤字)へ、最終損益が2億3000万円の赤字から1億1700万円の赤字(同1億100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。

 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することを想定し、第3四半期以降も客先の慎重な設備投資動向などを織り込んでいたが、創造エンジニアリング事業など各事業で国内向けの売り上げが増加したことが要因。また、採算を重視した製品戦略や固定費削減などの事業構造の改革に取り組んだことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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