クロス・マーケティンググループ、サムライインキュベートのファンド「Samurai Africa Fund 2号」へ出資

配信元:PR TIMES
投稿:2021/04/15 19:19
~アフリカで活動するスタートアップへの成長支援~

株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹、東証一部3675、以下「当社」)は、株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下 「サムライインキュベート」)が設立・運営するSamurai Africa Fund 2号投資事業組合(以下「本ファンド」)へ出資いたしました。本ファンドは多数の事業会社や個人投資家が参加し、目標を上回る金額で組成が完了しました。


サムライインキュベートは、創業期~シリーズAのスタートアップを中心に出資・成長支援を行うVC事業と、日本の大手企業におけるイノベーション支援を手掛けている会社です。2014年にイスラエル、2018年からはアフリカに進出し、アフリカで事業を展開するスタートアップへの出資・成長支援も行っています。

現在、サハラ以南アフリカのほとんどの国が「人口ボーナス期」に突入しており、生産年連人口増加の伸びも著しく、次の新興市場として注目を浴びてきています。アフリカのスタートアップも近年、ユニコーン企業が次々と生まれ、著名VCの進出やM&A、上場を通じたExitが増加しており、そのポテンシャルに注目が集まってきています。こうした背景をもとに、本ファンドは多くの個人投資家・事業会社などから目標額を上回る20億2,600万円を調達しています。

当社は2003年に創業し、2012年にアジア市場に参入、現在はグループ会社を通じて欧米・アジア7か国に進出し、グローバルに市場調査・マーケティング支援のサービスを提供しています。本ファンドへ参画することにより、ネクストマーケットであるアフリカにおける先進的な事業や市場情報へのアクセスを強化し、グローバルにおけるさらなる成長を目指してまいります。

【ファンド概要】
名称    :Samurai Africa Fund2号投資事業組合
投資対象国 :ケニア共和国、南アフリカ共和国、ナイジェリア連邦共和国、
       エジプト・アラブ共和国の4カ国を中心とするアフリカ諸国
投資対象領域:金融・保険、物流、医療・ヘルスケア、小売・EC、エネルギー、
       農業、交通・モビリティ、エンターテインメント
投資ラウンド:プレシード~シリーズA投資金額:1,000万円~8,000万円程度

【会社概要】
会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:リサーチ事業及びITソリューション事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または
関連する事業URL:https://www.cm-group.co.jp/
配信元: PR TIMES

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