環境管理は連日のストップ高カイ気配、放射能測定ビジネスで思惑

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/04/14 09:50
環境管理は連日のストップ高カイ気配、放射能測定ビジネスで思惑  環境管理センター<4657.T>の人気加速、前日のストップ高に続き、きょうもストップ高カイ気配に張りつく異彩人気となっている。全体相場は上値が重く、主力大型株は手掛けにくい環境にあるが、一方で個別材料株物色意欲は旺盛。同社株は足の軽さに加え、小型株にも関わらず出来高流動性に富んでいることで、投資資金の攻勢が加速している。同社は環境総合コンサルタントで土壌汚染調査に強みを持ち、ダイオキシンの微量分析などで実績が高い。また、放射能測定業務にも積極展開している。福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染に絡み、民間の放射能測定ニーズが高まりをみせていることが収益機会の拡大につながっている。最近はトリチウム含有の処理水の海洋放出問題に注目が集まっていることから、株式市場でも関連銘柄を探す動きが活発だ。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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