ヤマトインタ、上期営業が赤字転落で着地・12-2月期は赤字拡大

　ヤマトインターナショナル <8127> が4月9日後場(14:00)に決算を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結営業損益は6600万円の赤字(前年同期は7500万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結営業損益は1億2400万円の赤字(前年同期は9億9800万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結営業損益は2億2200万円の赤字(前年同期は1億4700万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-3.3％→-6.0％に悪化した。

株探ニュース