<注目銘柄>=MTG、業績回復鮮明化で本格上昇局面へ
MTG<7806.T>は、業績回復期待を背景に、2000円台乗せに向けた動きが期待できそうだ。
同社は、美容やフィットネス機器などの開発・仕入・販売を手掛け、美容ローラーの「ReFa」シリーズとEMS(筋電気刺激)機器の「SIXPAD」シリーズをはじめ幅広い商品を展開する。足もとでは、巣ごもり消費や自宅ケア需要の増加を背景に、ReFaローラーや歩くための筋肉を鍛える「FootFit」のEC・通信販売が好調に推移。第1四半期(20年10~12月)連結決算は、前年のデジタル投資や店舗閉鎖の影響の反動もあって、営業利益は14億700万円(前年同期2億2500万円の赤字)と、営業損益は黒字転換した。
会社側では、今後の受注状況や開発投資の精査が必要であるとして、21年9月期通期業績予想は、営業利益14億円の従来予想を据え置いたが、第1四半期業績の好調や、量販店を中心にリテールストア事業の回復が想定より前倒しに進んでいることなどから、上方修正の可能性が濃厚。更に来22年9月期は営業利益40億円前後と見込む調査機関もある。業績回復基調が鮮明になれば、株価は更なる上昇局面へと進みそうだ。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は、美容やフィットネス機器などの開発・仕入・販売を手掛け、美容ローラーの「ReFa」シリーズとEMS(筋電気刺激)機器の「SIXPAD」シリーズをはじめ幅広い商品を展開する。足もとでは、巣ごもり消費や自宅ケア需要の増加を背景に、ReFaローラーや歩くための筋肉を鍛える「FootFit」のEC・通信販売が好調に推移。第1四半期(20年10~12月)連結決算は、前年のデジタル投資や店舗閉鎖の影響の反動もあって、営業利益は14億700万円(前年同期2億2500万円の赤字)と、営業損益は黒字転換した。
会社側では、今後の受注状況や開発投資の精査が必要であるとして、21年9月期通期業績予想は、営業利益14億円の従来予想を据え置いたが、第1四半期業績の好調や、量販店を中心にリテールストア事業の回復が想定より前倒しに進んでいることなどから、上方修正の可能性が濃厚。更に来22年9月期は営業利益40億円前後と見込む調査機関もある。業績回復基調が鮮明になれば、株価は更なる上昇局面へと進みそうだ。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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