明光ネットが反発、感染拡大防止対応が奏功し上期業績計画上振れ

　明光ネットワークジャパン<4668.T>が反発している。午後１時ごろ、集計中の第２四半期累計（２０年９月～２１年２月）連結業績について、売上高が９３億円から９７億４４００万円（前年同期比６．５％減）へ、営業利益が６億６７００万円から９億３０００万円（同２７．３％減）へ、純利益が３億３３００万円から６億６６００万円（同１５．８％減）へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

　生徒の安心・安全を最優先とし、感染拡大防止のための教室環境の整備やオンライン授業への対応を継続的に実施したことが寄与したという。

出所：MINKABU PRESS