ヒノキヤG、今期最終を一転4%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/03/26 15:00
 ヒノキヤグループ <1413> が3月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結最終利益を従来予想の40億円→36.5億円(前期は38億円)に8.8%下方修正し、一転して3.9%減益見通しとなった。
 同時に、1-6月期(上期)の連結最終利益も従来予想の5億円→1.5億円(前年同期は3.9億円)に70.0%下方修正し、一転して62.1%減益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2021年3月26日に開催された定時株主総会において、同総会終結の時をもって退任する代表取締役会長 黒須新治郎氏に対し、特別功労金(5億円)を贈呈する議案が承認決議されました。当社は、役員退職慰労金制度を廃止しておりますので、特別功労金全額を2021年12月期第1四半期決算において特別損失として計上することとなりました。現在の業績は順調に推移しておりますが、当該特別損失の発生に伴い当第2四半期連結累計期間、及び通期の業績につきまして、親会社株主に帰属する四半期純利益が予想を下回る見込みとなりました。なお、2021年12月期の配当予想については変更ありません。
配信元: 株探

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